HIFU（高密度焦点式超音波）+RF（高周波）のニューダブロ

ニューダブロ（New Doublo）は、最新のHIFU（高密度焦点式超音波）とRF（高周波）を同時照射できるハイブリッド治療機器です。
従来のHIFU単独機器では届きにくかった浅い層（真皮〜表皮）にも作用し、リフトアップ・小顔効果・毛穴改善・肌のハリ回復を一度に実現できる点が大きな特徴です。

HIFU（ハイフ：高密度焦点式超音波療法）とは？

HIFUは、切らない、超音波によるタルミ治療です。High Intensity Focused Ultrasoundの頭文字を取って、HIFU（ハイフ）と呼ばれています。日本語に直訳すると、高密度焦点式超音波療法と呼ばれています。

HIFUの原理は？

1点に超音波を集束させ、照射部位を瞬間的に高温にする技術です。ご経験があると思いますが、理科の実験で虫眼鏡やレンズで太陽の光を集めた原理です。この原理を使い、肌の内部だけに熱損傷を起こさせ、コラーゲン生成や筋膜の引き締めを誘導する治療法です。表皮を傷つけずに内部にのみ作用するため、切らずにリフトアップが可能です。

ニューダブロの特徴（HIFU＋RFの相乗効果）

ニューダブロは複数のカートリッジを備え、部位や皮膚の厚みに応じて最適な照射が可能です。

特に期待される効果としては、

皮膚の深部（SMAS筋膜）をHIFUで引き上げ
皮膚の浅い層（真皮～皮下浅層）をRFで広く加熱し、ハリ・毛穴・質感を改善
HIFU＋RFの相乗効果によりリフトアップと肌質改善を同時に実現
従来のHIFUより痛みがマイルド
ダウンタイムがほとんどない

ニューダブロで可能な治療

フェイスラインのリフトアップ・小顔効果
ほほ・あご下のたるみ改善
目元や口周りの小じわ改善
肌のハリ改善

照射時の痛みは？

個人差はありますが、多くの方が麻酔なしでも耐えられるくらいの痛みです。また、RF併用であるので、今までのHIFUと比べると痛みはマイルドです。

施術後のお肌のお手入れ、違和感

施術後いつもどおりのお化粧をすることが可能です。
個人差によりますが、施術後2～3日は乾燥気味になることもあります。保湿化粧品、乳液等をご使用ください。
施術後2～3日は、鈍痛、腫れぼったい感じを受けられることがあります。

施術可能部位
全顔（目元+額、両頬、顎下）
両頬
顎下のみ
目元+額（アイシャワー）

施術時間

施術部位	施術時間
全顔（顎下含む）	約60分
両頬	約30分
顎下のみ	約20分
目元+額（アイシャワー）	約20分

効果の時間

施術部位	効果の時間
全顔・両頬・顎下のみ	2～3か月でハイピーク、その後徐々に施術前の状態へ
目元+額（HIFUアイシャワー）	施術直後～1.5か月、その後徐々に施術前の状態へ

治療の流れ

※予約に関して
予約サイトからのご予約となります。

※予約日当日に関して
予約時間の30分前までに来院をお願いいたします。なお、交通事情等で遅延が予測される場合は必ず、電話連絡をお願いいたします。

※お顔のレーザー治療を受ける患者様へのお願い
通常2回目の治療以降は患者様ご自身でのヘアバンドのご用意をお願いしています。2回目の治療以降にヘアバンドお忘れの方は50円（税込）での購入をお願いいたします。皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
また、施術中コンタクトを外していただく必要がありますので、ケースをご持参いただき施術前に外していただきますようお願いいたします。

※お子様同伴の患者様へ
施術中はお子様はレーザー室に入ることができません。また、看護師はお子様の見守りを行うことができませんので、どなたかお子様を見ていただける方とご一緒にお越しいただくようお願いいたします。