ABOUT
医療脱毛とは?
医療脱毛とは、看護師など資格を持った医療従事者が医療用の脱毛機器を使って毛根を破壊する施術のことです。エステ脱毛と違い、高出力な脱毛機器を使用するため、少ない回数で高い効果を実感できます。

COMPARISON
医療脱毛とエステ脱毛の違い
「永続的」な脱毛効果を得るには、毛根細胞までダメージを与える照射パワーが必要です。現在、医師法により強力なレーザー治療を用いて脱毛を行えるのは、皮膚トラブルが発生しても適切な処置が行える医療機関のみです。エステの効果が弱い光脱毛機種(低出力)では毛根細胞を破壊できません。「一時的」な減毛であり、「永久減毛」を得ることは難しいと考えます。

医療脱毛 | エステ脱毛 | |
---|---|---|
施術者 | 医師・看護師 | 医療資格はなし |
医師の診察 | 皮膚領域に精通した医師の診察があるため、肌の状態を適切に判断 | 医療資格をもたないカウンセラーによる確認 |
効果 | 充分な効果が実証済み。 | 不明 |
再発 | 1度生えなくなると、半永久的にその状態を維持できる | 不明 |
機械の種類 | 医療用レーザー専用機 「GentleMax Pro Plus(熱破壊式)」 「CLARITY TWIN 2(熱破壊式)」 | 一般向け |
機械の性能 | 医療向けセミナーや医学会で検証済み | 不明 |
照射回数 | 回数は個人差により、平均4〜6回程度 (男性のヒゲの場合は10回程度) | 不明 |
照射間隔 | 【顔・脇】4週間(28日)以上 【上記以外】8週間(56日)以上 | 不明〜3ヶ月に1度の割合 |
肌トラブルへの対応 | 万が一の時にも、医師による適切な対応を受けることができる | 別途医療機関への相談が必要になる |
HAIR CYCLE
医療脱毛と毛周期の関係(照射間隔)

毛周期とは、毛が生えてから抜けるまでの周期のことです。
毛周期は ①成長期 ②退行期 ③休止期 で構成されています。
医療脱毛が効果を発揮するのは、毛周期の中でも黒い色(メラニン色素)を多く含む成長期の毛のみです。
成長期以外の毛にはダメージを与えることができません。(皮膚の下には休止期の毛が多いことから、1回の施術では一部分の毛にしか効果がありません。)
毛周期における成長期を見極めるのは難しく、一般的な毛周期としては顔・脇の場合は4週間(28日)以上、それ以外の部位の場合は8週間(56日)以上の施術間隔を空けて、次回の照射をお願いしております。