つる街ドクターズトークについて

流山院受診の皆様にクリニックについて知ってもらいなおかつ皆様の生活のためになる医療情報、生活情報をお伝えします。第1回は皮膚科医師と小児科医師のご紹介インタビューです。
自己紹介をお願いします。

こんにちは。院長の福永遼平と申します。宮崎県宮崎市で生まれ、地元の中学校から鹿児島のラサール高校に入学し、高校から親元を離れ寮生活をしておりました。1年間浪人して山梨大学医学部に入学しました。中高はサッカー部、大学はボート部と軽音部(ベース)に属していました。医師免許取得後日本医科大学で2年間の臨床研修を行い、その後日本医科大学の小児科で研鑽を積みました。ちなみに皮膚科の宗大先生は日本医大研修医時代にともに修行に励んだ仲間です。9年間の医局での勤務終了後流山鶴町皮膚科・小児科クリニックで院長職を仰せつかりました。医局では新生児集中治療室での勤務から感染症等を多くみる千葉北総病院小児科での勤務、そして最後の数年間は小児の白血病の方の治療を中心に勤務しておりました。大学院での研究で川崎病の研究を行い学位を取得しました。

茨城県土浦市で生まれ育ち、地元の公立中学校を卒業後、常総学院高等学校に進学しました。高校卒業後は栃木県の獨協医科大学医学部に入学し、医師としての道を歩み始めました。学生時代はスポーツが好きで、中学ではバスケットボール部、大学ではソフトテニス部に所属していました。仲間との練習や試合を通じて、チームワークや努力の大切さを学びました。医師免許取得後は、日本医科大学で2年間の臨床研修を行い、その後、順天堂大学浦安病院皮膚科で皮膚疾患の診療と研究に励みました。5年間の医局勤務の中で皮膚科専門医を取得し、同時に大学院にも所属して「加齢皮膚(エイジングスキン)」に関する研究を行い、博士号(医学)を取得しました。その後、2023年4月より医療法人 鶴町会 つくば・土浦鶴町皮膚科クリニックに常勤勤務し、地域医療に貢献してまいりました。そして2025年9月より、新たに開院した流山鶴町皮膚科・小児科クリニックの皮膚科担当医として着任しました。これまでの経験を活かし、地域の皆さまに信頼される「かかりつけ皮膚科医」を目指してまいります。
どうして小児科・皮膚科の医師になったんですか?

成人を中心にみる内科(特に総合診療科や糖尿病や内分泌科)と迷いましたが、子供のご病気や健康診断、予防接種を通してあらゆる疾患を広くみることができる小児科にあこがれをもち、小児科として働くことを決めました。身体診察、エコー検査、血液検査等を通してお子様の状態を正確に、診断していきたいと考えております。

(鶴町)父(現・理事長)が皮膚科医として、約30年前に「鶴町皮膚科クリニック」を茨城県土浦市で立ち上げ、地域の患者さま一人ひとりに向き合う姿を間近で見て育ちました。その背中を目指したいと思い、医師を目指した原点です。
先生の興味のある分野は何ですか?

現在興味を持っている分野として気管支喘息があります。気管支喘息はアレルギーなどを通して気管支がきゅっと細くなっている疾患であり、非常に重要な疾患です。今までの小児治療で用いられた薬に加え、最近では生物学的製剤と呼ばれる薬も開発されております。あらゆる治療を通してお子様の日常生活をよりよいものにしたい、そして咳でつらそうなお子様の介抱でお疲れの保護者さまに平穏を与えられるようにしていきたいと考えております

現在興味を持っている疾患として、難治性のアトピー性皮膚炎、円形脱毛症があります。これらの疾患は、通常の外用剤治療のみでは効果が不十分なことが多く、長年悩みを抱える患者様が多くいらっしゃります。当院では、全身型のナローバンドUVBやエキシマライトと呼ばれる紫外線治療器を導入しており、定期的な光線治療が可能です。また、生物学的製剤やJAK阻害内服薬と呼ばれる新規薬剤を積極的に導入しており、早期に難治性の皮膚疾患の改善を目指す治療をすすめております。
今後どのようなクリニックを目指したいですか?

まずはお子様とその保護者の方々が安心して受診できるクリニックを目指したいです。院内の雰囲気づくり、環境づくりは今後もさらに改善を要すると考えております。お子様が楽しめるプレールームも作りたい気持ちは多いにあるのですが感染症との兼合いで模索中というところです。そして何より小児のアレルギー疾患を小児科的そして皮膚科的観点から治療できる施設にしていきたいです。

流山市をはじめとする近隣の方々に、安心して通院していただけるクリニックを目指していきたいです。また、当院には、豊富な治療機材が揃っておりますので、皮膚科及び美容皮膚科においてこれらを活用しながら、一人でも多くの患者様のお力になりたいと考えております。ぜひ、些細なことでも構いませんので、お肌のお悩みがありましたらご相談いただければ幸いです。
医療法人鶴町会について
当法人は、平成2年に理事長鶴町和道の地元である茨城県土浦市に「患者様に最大限に喜んでいただける医療を提供したい」という想いのもと1院目を開院いたしました。令和7年9月千葉県流山市に皮膚科と小児科が併設された新クリニックが開院いたしました。

■施術範囲
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両ひざ上(16,500円)+両ひざ下(16,500円)のセットプランになります。
両ひじ上(16,500円)+両ひじ下(16,500円)のセットプランになります。
■除外範囲
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